教室の様子

積み木遊びでたくさんの「ちから」が育つ

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積み木は、からだと頭をめいっぱい使う遊びです。楽しみながら積み木に触れているうちに、大人になったあとも役立つさまざまな「ちから」が育っていきます。

①親子共に楽しめること
②お子さんの脳力アップに結びつく遊び方を効率よく取り入れること

この2つが大切なポイントなんです。

「なんか積み木が知育に役立つと言われているから、とりあえず積み木で遊べば、賢くなるかもしれない・・・」こういう状態が、親子とも一番しんどいですし効率も上がらないといえます。最初は、お城を作ったり、上に積み上げたり、自由に遊ぶところからスタートしましょう。親御さんが作ったものをまねっこさせたりしながら楽しみましょう。又は見本のカードを見せて形を作らせます。

小さいお子さんは、上へ積むのが大好きですね。自分の背より高くなると必死「助けようか?」と聞くと「自分でする」と返事が返ってきます。ここまでくると自分の力で最後までやり遂げたくなるんですね。バランスを考えて上手に積み上げれるようになっています。

そうしているうちに、

★算数の概念が身につく

★図形の創造力を育てる

この2つも備わっていきます。                                                                      算数の概念が身に付きます→積み木は積むだけでなく、並べて数を数えるという遊び方もできます。「2個の積み木と3個の積み木を合わせると5個になる」「4cmの積み木5個と5cmの積み木4個を積むと同じ高さになる」といった現象をからだを使って学ぶことで、自然と算数の基礎である四則演算(足す、引く、掛ける、割る)の概念が身につきます。

また、図形の創造力も身に付きます→立体を組み立てる時は、後ろに隠れている見えない部分を想像することが大事です。

積み木は少量では大胆な遊びが出来ません。数が必要になってきます。

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