ラスト10日は何が出来るかな?“短時間でできる算数体験”
夏休みも残りわずか。
宿題のラストスパートに加え、算数の力を「整理して自信に変える」時間にしましょう。
働くママにとって長時間の勉強サポートは難しくても、生活の中のちょっとした工夫で十分仕上げにつながります。
子どもがやること(生活+算数の仕上げ)
- 宿題&復習チェック
宿題やプリントを見直し、解けた問題に丸をつける。
→ 「ここまでできた!」という達成感を与える。 - 生活に算数をひと工夫
・料理で「あと何人分つくれる?」
・買い物で「合計いくらになる?」
→ 計算が生活と直結していると実感できる。 - 遊び感覚で算数力アップ
・トランプで足し算/引き算ゲーム
・サイコロで確率遊び
→ 楽しく考える習慣をキープ。
ママのひとこと(算数が好きになる声かけ)
- 「前より早くできたね!」 → 成長を見つけて褒める
- 「その説明、わかりやすいね!」 → 論理的に話す力を評価
- 「学校でも役立ちそうだね」 → 新学期へのつながりを意識させる
- 「図に描いたらもっと簡単かも!」 → 考え方を整理する習慣に
10日間の進め方として
- 前半(10〜6日前)
宿題の仕上げと復習。苦手単元を軽く振り返る。 - 後半(5〜1日前)
生活の中で算数を楽しむ。ゲーム感覚で自信をつける。
まとめ
夏休みラスト10日は、無理に追い込むよりも 「整える」+「自信を持たせる」 が大事。
働くママでも、日常の会話や買い物・料理のひと工夫で、子どもの算数力はしっかり伸びます。
「できた!」の積み重ねで、2学期のスタートを気持ちよく迎えましょう。
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