働きながらでも算数を伸ばす環境づくり《3つのポイント》
① 「毎朝5分」だけ、数字と触れる時間を作る
朝のバタバタ時間でも「たった5分」なら続けられる!
📌 例:
- 朝ごはん中に「今日は何日?何曜日?あと何日で週末?」などの数トーク
- カレンダーで日数の引き算クイズ(例:17日から5日引いたら何日?)
- 磁石の数字を使って「今日の数字(17なら1と7)で遊ぶ」
②「遊びに算数を仕込む」仕掛けを作る
勉強ではなく“遊び”の中で自然に算数脳が育つ!
📌 例:
- レゴやLaQで「左右対称」や「形の数」クイズ
- お風呂で「お湯が○リットル入ってるとして、コップ何杯分?」
- スーパーで「この2つで何円?1000円でおつりは?」と一緒に計算ごっこ
③「声かけの質」を変える
ちょっとした言い方の工夫で、子どもの考える力がぐんと育つ!
📌 例:
- ✖「間違ってるよ!」→ 〇「なんでそう思ったの?」
- ✖「早く答えて!」→ 〇「どうやって考えてるか教えて?」
- ✖「これ簡単でしょ!」→ 〇「これ、どこが難しかった?」
必要なのは、“長い勉強時間”じゃなくて、“ちょっとの工夫”と“親のまなざし”。
忙しいママでも、子どもはグングン伸びます

