日記

働きながら、”幼少期”にやっていたこと

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我が子には算数が強くなってほしい!と思われている親御さんは多いと思います。私も我が子を11カ月から保育園は預けていましたが、子供には算数が出来る子になってほしいな!🥰と思っていました。
でも、日中は仕事をしているし、どうしたらいいのかなぁ、と思っている間に日にちは過ぎるし、子供は大きくあるし、私の日々の疲れはピークに、、そんな毎日でしたね。
しかし、そんなことを考えていても子供が算数が得意にはなりませんよね。それなら、私の出来ることとして、算数は生活や遊びの延長線上にあると思っていたので、幼少期の家庭での過ごし方で、算数が得意になるか、苦手になるかが決まってきます。まずは、親御さんの無理のないハードルの低いことからスタート行動されると続きます。一緒に頑張っていきましょう。応援させてもらいます!

お歌の後にプリント。
多くの親御さんは、「1、2、3、4、、」と数字を数える数唱はしますが、数字の歌を歌うことでお子さんは、スイスイ頭に入ります。例えば、「すうじのうた」です。お風呂中、車の中でも歌えますよね。
数字の1は なーに?工場(こうば)の えんとつ (モクモク)
数字の2は なーに?お池(いけ)の がちょう (ガーガー)・・・
リズムで歌うと子供は覚えやすく、楽しいです。数字とお歌が重なり合って「1」の形ってこうなんだ、と分かります。その流れで、「1」を書くプリントをする。最初は「1」の塗り絵でもいいし、点つなぎでもいいので、プリントとの併用を少しづつしてあげましょう。
もっと小さいお子さんでは、「どっちが「1」かな?」と親御さんの手のひらで遊ぶ感じにして、隠しもったりしておはじき遊びをしてあげましょう。
他に、数字のソフトパズルも大活躍します。
お子さんの手に握りやすく、はめ込みやすいです。ピッたり数字がはまるので達成感が味わえます。お母さんの負担の少ない、親子で楽しくさっと遊べるものを知っておかれると良いですね(^^♪


◆タイル遊び
数という抽象と具体物を結ぶのが「タイル」です。まずは、お子さんに数字を並べてもらいます。次に、お母さんがタイルを置きます。そのタイルの上に好きなマグネットを置きながら、数の持つ「量」を確認していきます。親子で遊ぶのにはうってつけです。
基本5のかたまりがベースです。タイルを使った学習は、空間認知力・論理思考力を育みます。

■=1、■■=2、■■■=3・・・というような具体的な量と抽象的な数(数字)の結びつきを、手と目で確認できるようになります。数字、タイル、マグネット、おはじき等を並べ「5つのかたまりが大事なんだ!」とお話をしてあげます。

5つが並んだら6~は右横へ並べてくれます。「■=1、■■=2・・・ ■■■■■ ■■■■■ =10、出来た!」 と子供自身が増える事、一つづつ多くなることに気づいてくれました。

◆ストロー遊び
ストローを使い図形を自由に回転させたり変形したりしながら遊びます。まずは、ストロー、つまり立方体の辺を持って、自由に動かしてみましょう。すると、立体がどんどん形を変えていくのを観察できます!見本を見て六角形を作ったりして、なるほど!楽しいな!と感じてくれると思います🥰

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