積み木・パズルなどを使用して図形遊びや立体遊びをしました。この遊びは、算数の学習につなげれるように指導しています。数字・図形遊びがとの組み合わせは、子供たちの理解をより深めてくれます。
教室では、空間認知の概念を学んでもらうために色んな角度からアプローチしています。
1.平面での図形の分割・合成は空間把握へ興味を持たせる第一歩として少し簡単なところから導入します。
2.積み木・パズルなどの年齢別遊び方。
3.「奥行き」を理解するまでの様々なステップを学びます。
4.立方体を使った量感算数・空間把握。 5.見本のカードを見せて形を作らせます。
様々な角度から、積み木などを使い空間認知の概念を学びます。
楽しく立体遊びを通じて空間認識・量感記憶力などが高められます。
最初はカードに書かれた形を実際に作成し、「作ってみよう!」と声掛けします。つまり模倣です。
年齢によってその形を作るのに積み木が何個必要か答えさせ、使う分だけ積み木を渡し作らせてみます。そうすることで積み木が「足りない・多い」などの体験もでき、平面の図から見えないところの積み木の数を数える練習にもなります。
最初は丸の形に積み木を並べ、次に上へ上へと積み上げていました。
隣の積木との間隔を上手にあけながら、集中力を切らせずやり遂げました!
子供の頭は柔軟ですね。素敵な作品が仕上がりました。
同じ形でも、別の合成・分解のしかたがあること、向きを変えると図形の見えかたが変わることなどがわかります。
ピースが磁石になっているので、三角と三角を合わせると四角がぴったりはまります。
枠にきっちりはまり、達成感が次のやる気にさせます。