「中学受験を考えるなら、幼児期から何をしておけばいいのかな?」
「先取りをさせた方がいいの?」
「今の過ごし方で大丈夫かな?」
そのようなご相談をいただくことがあります。
中学受験というと、早くから難しい問題を解くことをイメージされるかもしれません。
けれど本当に大切なのは、幼児期にしっかりと“学びの土台”を育てておくことです。
幼児期に育てておきたい力は、大きく3つあります。
1.学ぶことを好きになる力
幼児期に一番大切なのは、勉強を「嫌なもの」にしないことです。
中学受験を見据えると、つい早く先取りをしたくなります。
けれど、幼児期に必要なのは、難しい問題をたくさん解くことではありません。
自分で考えてみる。
少し悩んでも、あきらめずに取り組む。
できたときに、「自分でできた」という喜びを感じる。
この積み重ねが、あとから大きな力になります。
小さいうちに「勉強は楽しい」「考えることはおもしろい」と感じられた子は、
学年が上がって難しい内容に出会ったときも、前向きに取り組みやすくなります。
だからこそ、幼児期は結果だけを見るのではなく、
考える過程を大切にしながら、学ぶことへの良い印象を育てていくことが大切です。
2.数や図形を考える力
算数に強い子は、幼児期から数や図形にたくさん親しんでいます。
たとえば、
・積み木やパズルを通して、空間認識力を育てる
・時計やカレンダーで、数の順序や時間の感覚に親しむ
・お買い物ごっこで、数の増減やお金の考え方にふれる
・図形遊びを通して、形の特徴や組み合わせを考える
・日常会話の中で、「比べる」「分ける」「まとめる」経験を増やす
・最後まで考える習慣を、遊びの中で少しずつ育てる
このような経験は、後の文章題や図形問題にもつながっていきます。
ただ覚えるだけではなく、
「どうしてそうなるのかな?」
「ほかの考え方はあるかな?」
と考える経験を重ねることで、算数の土台は育っていきます。
3.毎日少しずつ取り組む習慣
中学受験で大きく伸びる子は、幼児期から学ぶことが生活の一部になっています。
長時間でなくても大丈夫です。
毎日少しずつ机に向かうこと、考える時間を持つことが、後の大きな力になります。
幼児期の学習習慣は、
「長く勉強すること」よりも、
「今日も少しやってみよう」と自然に思えることが大切です。
無理なく続けられる小さな習慣が、
小学校以降の学びを支える力になります。
私は、働きながら子育てをし、子ども3人を東大へ導いてきました。
また、これまで1000名以上の親子さまと関わり、
お子さまの学び方や、ご家庭での関わり方を一緒に考えてきました。
だからこそ、忙しい毎日の中で、
「何をすればいいのかわからない」
「このやり方で合っているのかな」
と悩まれるお母さまのお気持ちも、よく分かります。
中学受験を見据えた幼児期の過ごし方は、
決して難しいことを詰め込むことではありません。
お子さまが学ぶことを好きになり、
考えることを楽しみ、
少しずつ自分から取り組めるようになること。
その土台づくりこそが、とても大切です。
私自身の経験が、今まさに悩んでいる多くの親御さんの力になれると感じています。
「何から始めたらいいのか分からない」
「うちの子に合った進め方を知りたい」
「中学受験を見据えて、幼児期にできることを知りたい」
そのようなお悩みがありましたら、
まずはメールにてお気軽にお問い合わせください。
一緒に頑張っていきましょう!




