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直前期の伸びをつくる「整える力」

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年が明けて、いよいよ受験が現実味を日おびてくる時期になりました。
このタイミングで一番大切なのは、勉強を“増やす”ことよりも、これまで積み上げてきた力が「点数になる形」で出るように整えることです。
2男1女で計10校以上の中学受験を経験して思うのですが、
家庭が直前期に意識したいことを、3つお伝えします。


1.生活を整えると、算数が安定する

算数は、知識の量よりも「判断の正確さ」で点が決まります。
判断の正確さは、睡眠・食事・生活リズムが整っているほど上がります。
起床・開始・就寝の時間を固定するだけで、ミスが減り、手が止まりにくくなります。
無理せず体調だけは気をつけて!


2.直前期は「新しい問題」より「直し」が点になる

この時期に一番点が伸びるのは、難しい問題を増やしたときではありません。
間違えた原因を減らして、取りこぼしを拾えるようになったときです。
「計算」「条件の読み取り」「図・式の書き方」など、点に直結するものから順に、短く確実に整えていきましょう。


3.親の役割は“管理”ではなく“運用”

直前期の家庭が安定するのは、親が「やらせる人」になるよりも、
「回る形を作る人」になれたときです。

・今日やることを2つか3つまでに絞る
・終わりの時間を決める
・終わったら切り替える
この運用ができると、家庭の空気が落ち着き、子どもは自分のペースで力を出しやすくなります。


受験は、最後に頑張った人が勝つというより、最後まで崩れずに出し切れた人が強いものです。
1月は「増やす」より「整える」。
積み上げてきた力が、きちんと点数になるように。
応援しています。 

昨年の今ごろ、長女は食事以外は机に向かっていました。

  

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