〜小さいうちから知っておきたい、大切な考え方〜
① 算数は「一番差がつく教科」だから。
中学受験では、国語・理科・社会よりも、算数で大きな点差がつきやすいです。
特に応用問題や文章題は、しっかり考える力がないと解けません。
そしてこの「考える力」は、1日2日で身につくものではなく、日々の積み重ねがとても大切。
苦手なままにしておくと、あとから取り戻すのが本当に大変な教科なんです。
② 算数は「自分で考える力」が育つ教科。
ただ公式を覚えて当てはめるだけでは、中学受験には通用しません。
「どうやったら解けるか?」を自分の頭で試行錯誤する力が問われます。
この力は、算数だけでなく他の教科や、もっと先の勉強・仕事・人生にもつながる大切な力。
だから、早いうちから“考えることを楽しむ”経験がとても重要なんです。
③ 算数ができると「自信」になる。
難しい問題を自分の力で解けたとき、子どもはすごく嬉しそうな顔をします。
「ぼくにもできた!」「わたし、頭いいかも!」
この成功体験の積み重ねが、自己肯定感や「もっとやってみたい!」という前向きな気持ちを育てていきます。
算数は“できた喜び”を実感しやすい教科だからこそ、モチベーションにもつながりやすいんです。
最後に
中学受験で算数が大事ってよく聞くけど、なぜ?と思っているママへ。
実は、算数って「点数の差がつく教科」であり、「考える力を育てる教科」であり、そして「自信につながる教科」なんです。
大切なのは、早いうちから“考える楽しさ”にふれておくこと。
当教室では、保育園児さんから楽しめる工夫をしながら、しっかり土台を育てています。


