教室の様子

「算数が好きな子」の特徴3つ

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図やブロックで考えるのが得意
数や形を「目で見て理解する」ことに自然と親しんでいます。
たとえば…
「5+3っていくつ?」と聞くと、指を使ったり、おはじきや積み木を並べて数える子。こうした“見える化”の習慣が、あとで図や式につながっていきます。

「どうして?」が口ぐせ
ただ計算ができるより、「なぜそうなるのか」を考えるのが楽しいタイプです。
たとえば…
「どうして0をかけると0になるの?」「3×4と4×3って同じだけど、並べ方がちがうよね?」と、素朴な疑問をどんどん口にします。こうした会話の中で、考える力が育ちます。

間違いを恐れず、考えるのが楽しい
答えが間違っていても気にせず、試したり考えたりすることそのものが好きな子です。
たとえば…
紙に何度も式を書いて消して、自分なりにやり方を試す。途中でうまくいかなくても「もう1回やってみる!」と前向き。算数の力はこうした“やってみよう精神”の中で伸びていきます。


まとめ
算数が好きな子は、正解を出すことより「わかるまで考える」「気づくのが楽しい」という経験をたくさんしています。
正解をすぐ教えるよりも、「どう思う?」「どうやって考えたの?」と寄り添ってあげると、ぐんと伸びる力が育ちます!



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