子どもが東大に進学したと話すと、多くの方にこう聞かれます。
「小さい頃からずっと勉強させてきたんでしょう?」と。
けれど私は、一度も「勉強しなさい」と言ったことがありません。
その理由は、
「やらされる学び」ではなく、「自ら学ぶ力」を育てたかったからです。
幼い頃から心がけてきたのは、
・本や図鑑を一緒に楽しむこと
・子どもの「なぜ?」に丁寧に向き合うこと
・興味の芽を摘まず、夢中になれる時間を大切にすること
学ぶことが「やらなければいけないこと」ではなく、
「知るって楽しい」「できると嬉しい」と思えるような環境づくりを意識してきました。
子どもは本来、学びへの好奇心を持っています。
その気持ちを信じて、焦らず、比べず、ただ静かに見守る。
親にできるのは、そのための土台をつくることだけなのだと、私は思っています。
「勉強しなさい」と言わなくても、
子どもは自分で考え、自分で選び、自分の力で未来を切り拓いていける。
日々の何気ない会話や、寝る前の読み聞かせ、
子どもの「好き」に寄り添った時間が、
静かに、でも確かに――未来につながっていました。
学びは強制ではなく、愛情から生まれる。
私はそう信じています。
以上が、私が「勉強しなさい」と言わなかった理由です。
学習は日々の環境づくりと親の姿勢によって大きく変わります。
本内容が、子育てに取り組む方々の一助となれば幸いです。
一緒に頑張っていきましょ!

