共働きも多い中、特に忙しい日常の中で時間をうまく使って算数のスキルを向上させたいと思います。今回は身近なもので、算数が強くなる方法をお伝えします。
日常生活での算数の応用
①買い物
おつりの計算:
- 例1: 1000円札を使って850円の品物を購入した場合、おつりは150円になります。計算の過程を頭の中で行いましょう。
- 例2: レジで合計金額を支払う前に、必要なおつりを予測してみると良い練習になります。
割引の計算:
- 例1: 20%割引の品物があった場合、元の価格からいくら引かれるか計算します。例えば、500円の20%は100円なので、400円になります。
- 例2: 割引後の価格を求める練習も有効です。例えば、1500円の商品が30%引きの場合、30%は450円なので、割引後の価格は1050円です。
合計金額の予測:
- 買い物中にカートの中の品物の合計金額を頭の中で計算して、レジでの合計金額と比較してみます。これにより、暗算のスキルが向上します。