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算数が伸びる家庭の共通点とは?

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算数の成績をあげるには、家庭環境が重要です。
成功されている家庭は、親御さんが積極的に「数」に関与し、お子さんの学習サポートをしっかりされています。
親御さんがお子さんの疑問興味に対応し、学習を楽しさ関連性のあるものに変えることが鍵となります。
難しいのでは?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

今回は2つご紹介します。

①日常生活と算数を結びつける習慣がある
幼児から低学年のお子さんにとって算数を考えるのは抽象度が高くて結構難しいですよね。
例えば、食卓にイチゴが12個並んでて4人で分けよう、となれば、一人いくつにあるか目で分かるようにしてあげます。割り算を習っていなくても3個だと分かります。このような遊びのような勉強?を日常からすることが大事です。
数の量感はとても大事です。大きい・小さい、少ない・多いといった感覚が弱いと、答えに違和感を持たないお子さんになります。適当に答えちゃっています。でも、分からないとこうなりますよね。
出来るだけ、目で見て分かるようにしてあげましょう。

②お子さんより先回りしてすぐに答えを教えない
お子さんが考えて考えて、ある程度一定の時間になればもちろん教えてあげて下さい。その場合も、お子さんがどこまで分かってどこから分からないのかを聞きながら段階的に進めます
お子さんの考える機会を、親御さんが焦らせて奪うことが合ってはいけません。思考力も育ちません。
お子さんがどこまで理解できているかスモールステップで進めましょう。

幼児期のうちから考える癖をつけて、正解できる成功体験を味わせてあげます。
そうすれば高学年になっても粘り強く答えにたどり着こうとします。

最後に、算数を伸ばすために「挑戦」と「成長」の機会を与えてあげ、お子さんが自分の能力を伸ばせるようサポートすることが、算数の成績アップへの鍵となります。

一緒に頑張っていきましょう!

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