この空間認識力を伸ばしていくために最適なのが、まさに積木遊びなのですね。いろいろな遊びに夢中になれる幼児期だからこそ、ぜひ積木遊びを通して空間認識力を伸ばしてあげたいものです。
生活の視野が広がると、子どもたちは、生活の中で見たものや、絵本の中で出合った情景などを、表現・再現しようとするようになります。そして、その表現のために必要なのが、積木。つまり、積木は「子どもがあらゆることをとらえ表現するために欠かせない道具」なのです。
子どもたちは積木を使って、見たものや想像したものを形にします。おままごとや汽車遊びの中でも、積木を何かに見立てて、その遊びを発展させることもできます。そして、積木でできたものから、さらに想像力を膨らませていくのです。
また、積木遊びは “成長する遊び” です。子どもたちは手先が器用になり、表現力も豊かになると、より高度なものを作りたいと思うようになります。足りなくなったら、買い足してあげてどんどん想像力を膨らませてあげましょう。
教室では様々な積み木を用意しています。トンカチの積み木は、机が壊れそうなぐらい叩いてくれます笑。子供ってそれが楽しくて、積み木遊びが好きになるんですよね。
自分で道順を考えてビー玉をゴールさせます。途中でビー玉が止まったり枠からはみ出たり試行錯誤しながらゴールできたときは笑顔になります!
女の子も積み木遊びは大好きです!