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図形が得意な子を育てるには?親が知ってて、子供に出来ること。

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小学生が算数でつまずくワースト3に「図形問題」があります。低学年まで算数は大好き!もっと算数の勉強をしたい!と言っていたお子さんでも、図形になると、ちょっと苦手、、になりかねません。少し早め(先取り)をしてあげましょう。

順位別にみると、

ワースト1:位・小数問題

ワースト2:図形問題

ワースト3:単位・目盛り問題

なんと、つまずきやすいワースト2位が「図形問題」です。

そんなことを聞くと焦りますよね。でも大丈夫です。早めにちょっと対策をしてあげるだけ苦手にはなりません。図形が得意にならなくても苦手にはなってほしくないですよね。

図形を得意にするために大切なことは次の2点です。

●図形をイメージする力を身に付けること

●実物に触れること

 ↓ 我が子が幼少期の頃に遊んでいたルービックキューブです。(少し古いものになりますが^_^;

毎日、取扱説明書を見て遊んでいました。好きになったきっかけは、私が何度やっても揃えれないのを見て気になったようです(笑)

具体的には、図形のプリントをする時に、

●まずは、ごちゃごちゃ書き込まず(書きたくなりますが)、

「頭の中で」図を回転させたり、補助線を引いて考える。

書く方法もありますが、苦手なお子さん程その線から逃げ出せなくなるから注意しましょう。

●図をじっと見て、どうするべきか頭の中で考える。

●立体を手に取って、頂点の数を確認したりする。

『図形の出来る頭にするには』、図形が得意なお子さんと、苦手なお子さんの違いを考えた場合、

図形が得意な生徒は、全体で図形をとらえるのに対し、

図形が苦手な生徒は、部分的な寄せ集めで図形をとらえることです

図形が得意な子を育てるには→幼児期からできること

①頭の中に思い浮かべる努力を意識的に繰り返すこと

②その作業を熱中してかなりの長期にわたってすること

③図形の実物を触ること

幼児に①②を実践してもらうには難しさがありますが、②の「熱中してもらう」こと、③の「実物を触る」ことはできますよね。

熱中してもらうには、遊びの中・楽しめることに取り入れるのが一番。

教室では、楽しめる工夫がいっぱいです。ぜひ一緒に頑張りましょう!!

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