算数ができる、伸ばすためには、「積み重ね」が大事になります。机に向かうだけの勉強にこだわらず、遊びや日常生活に数字や図形に触れる機会を多く取り入れてみましょう。楽しく繰り返し学ぶこと、実物に触れて想像力を養うことが、算数力を伸ばす大きな力になります。
お子さんにどのように伸ばしたらいいのか?悩まれている親御さんも多いです。
親御さんは、算数を伸ばす環境をぜひ整えてあげましょう。
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1.数字(計算)に触れる体験を!
とにかく「数字に触れさせる」ことです。
・計算が速い
・複雑な文章題が解ける
・図形問題に強い
など、
算数に強くなるための要素は
たくさんあるのですが、
そもそも「算数に強い」ということは、
「数字に触れた体験が多い」と言えると思います。
逆に、
「算数が苦手な子」というのは、数字自体に拒否反応を示して
しまうこともあるんですね。
普段の日常生活の中から、数字に触れていれば、
数字に拒否反応を示さず、数字を見るのが当たり前。
計算をするのが当たり前。という状態になります。
日常をいろいろと見渡してみましょう。
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時計、カレンダー、テレビのリモコン、
車のナンバープレート、など。
私たちの日常には、たくさんの数字がありますので、これらの数字を使って、
お子さまに、少し「算数の学び」を体験させてあげるのです。
「時計の針は今、どこにある?1時間後はどこにある?」
という会話をすることで、自然と「算数の学び」ができます。
これは強制ではなく、日常の親子の自然の会話の中で
行われることです。さらに幼少期であれば、
数字を使う遊びはたくさんあります。
また、「数字(計算)に触れる体験」は、
お子さまが何歳になっても
用意してあげるようにしましょう。
小学生になり、本格的に算数の勉強を
取り組むようになっても、毎日計算トレーニングをしている子と
していない子では、やはり差が開いていきます。
我が子は、毎日、朝と夜に百ます計算をしていました。
百ます計算であれば、100問の計算を数分でできます。
タイムを計ることで、計算スピードも上がっていきます。
「トレーニング」というよりも遊び(楽しみ)の延長で取り組めて、
かつ数字や計算に触れる体験を積ませることができますので、
百ます計算はオススメです。
現在、算数が苦手になっているお子さまであっても問題ありません。
まずはお子さまがスラスラ解けるような計算から始めてみましょう。
できるだけ毎日計算をして、スラスラ解いていれば、
自然と自信が身についていき、計算が楽しくなっていきます。
難しい問題ではなくお子さまに合った問題から取り組み、
できるだけ数字に触れる体験を積ませてあげましょう。
「幼児教室しばた」では、特に算数に強いお子さんが育ってくれています。
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