教室の様子

フラッシュカードを上手に活用

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教室では、授業の一番最初にフラッシュカードをします。フラッシュカードは右脳教育としては最も有名な方法の1つです。絵や文字などが書かれたカードを高速かつ大量に見せ、右脳の働きを活性化させます。我が子が小さいときは、フラッシュカード4500枚用意していました。それでも足りない時は、手作りをして補っていました。

私が気を付けていたのは、

1.子供が機嫌が良いときに見せる

ぐずったり見たくなさそうなときはしません。見ない日が何日も続く日もありました。でも気にしません(^-^;

2.無理強いをしない

フラッシュカードの弱点は、受け身学習です。子どもが「やりたい!」と言い出すまではやらない。さらにやるときは、どのカードに取り組むか、子ども自身に選ばせることもありました。

3. 短時間集中

短時間学習は、フラッシュカードに限ったことではありません。脳が未熟な幼児期の学習は「短時間」で終わらせることが親の役目です。子どもの「学び」は「興味」から始まり、遊びの延長線上で発達していきます。幼児学習は、楽しくわくわくしながら取り組んでこそ成果として現れるのであって、「やればやるほど 成果が出る」ってことは少ないかもしれません。
「学ぶ楽しさ」を子どもが実感できる取り組みが大事です。

私は、フラッシュカードを続けることで、語彙力や理解力、瞬間的な記憶力を養う回路が出来たと思って言います。さらには、左右の脳をつなぐ回路を育てる効果も期待できるため、脳自体の教育効果も得られます。今となっては、フラッシュカードをして良かったと思います。

教室の子供たちは、目を輝かせてカードを楽しんで見てくれています。ありがとう(^^♪

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