積み木やマグネットブロックやパターンブロックなど様々な図形の基礎になります。これらを遊んでいたお子さんは、いざ図形の問題を見ても頭で立体のイメージがつけられるようになります。
繰り返し行うことで達成感も味わえ、集中力も養えます。
「遊び方が分からない」とおっしゃるお母さんは、無理に一緒に遊ばず、まず自分で積み木を高く積んで豪快に崩してみればいいんです。「なんか面白そう!やってみたい」と食いついてくるはずですよ。これらの遊びを幼児期にどれだけしたかが、将来算数が好きになるか、、とも思っています。
年齢によってその形を作るのに積み木、ブロックが何個必要かな、と答えさせる機会を作りましょう。そうすることで積み木、ブロックが「足りない・多い」などの体験もでき、平面の図から見えないところの積み木の数を数える練習にもなります。