算数の問題ごとに解き方を覚えるのではなく、どんな問題がでても対応できる柔軟な頭、創意工夫できる頭に育てるのです。分かっててもそれが出来ないんですようね^^; すごく、分かります!
どうすればよいでしょうか?
答えはシンプルです。そういう育て方をすればいいのですが、それがなかなかできないですよね。私も子供が幼少期の時は、毎日、仕事、家事と子育てでいっぱいいっぱいでで考える余裕がなかったです(^-^; ただ、意識していたのは、日常生活では、単純な刺激の繰り返し(ゲーム、テレビ等)の時間を減らし、算数のじっくり考えなければ解けない問題に粘り強くチャレンジは多くさせていました。
例えば、算数検定の問題 「長いイスが6つあります。どのいすにも4人ずつすわっています。ぜんぶで何人すわっていますか?」式6×4=24 答え24人になります。大人から見て出来て当たり前で簡単ですが、、、簡単に感じる子供は問題はないのですが、一定数間違う出来ないお子さんもいます。そういったお子さんは、問題文を読み情景をイメージしていきましょう!
地頭は読解力や創造力が優れているということにもなります。
イメージする力
文章をスラスラ読めても、言葉の意味が解っても、文章問題が苦手という子は、「言葉」から「イメージする力」が弱いのです。イメージできないから、「わからない」のです。イメージする力を育てるために、文章問題の言葉を丁寧に絵にして答えを見つけます。
問題を読んで、式を作って答えを出す・・・×
問題を読んで、絵を描いて答えを出す・・・○
何となく正解では意味がありません。答えが間違っていても、答えを探す過程が地頭を鍛えるのです。そのトレーニングをすることで、必ず正解を出してきます。
ぜひ、私と一緒に算数が好きなお子さんに育てていきましょう!
教室では、1週間分のプリントをお渡ししています。習慣化になるようにしていきます。親御さんからは、「毎日〇枚、やる」と本人から申告してきます。(嬉しいですね)毎日プリント学習をすることが身についたようです!教室に来たら、「頑張ったね!」と褒めて花丸をしてあげるともっと笑顔になります。
頑張るお母さんを応援します。ぜひ、一緒にがんばりましょう(^^♪