・幼児さんは、短い時間でも毎日コツコツと何かに集中できる時間を作りましょう。集中する経験は、勉強の習慣づけにも役立ちます。まずは「楽しみながら」が大事です。子供にはプリントと遊びに境界線がありません!!
・1、2年生の算数は、数や順番の数え方を学び、計算では足し算、引き算、かけ算、を勉強します。子供が苦手意識を持っている分野は特に丁寧に復習することが大切です。
国語で大事なのが漢字です。小学1・2年生にとっての漢字は、ひらがなよりも画数が多く、同じ漢字でも異なる読み方もあるため、難しい、と感じてしまいます。小学1年生が覚える漢字は80字、2年生は160字と多くはありませんが、今のうちに苦手意識を払しょくしましょう。
算数検定の合格という目標をたてて学習し、努力が合格という成果につながることで、算数の学習が楽しくなり、次の階級をめざす「やる気」がわきたちます。
算数が楽しくなる学習サイクルをくり返すことで、無理なく学習習慣が身につきます。
・3,4年生の算数は、桁数の多い計算をする機会が増え、さらに小数を含むかけ算やわり算なども筆算で計算するようになります。気を付ける点として「小数点のあるわり算の筆算では、答えのどこに小数点がつくのか」や「帯分数を仮分数に直すにはどうすれば良いのか」など、計算する上での大事な事を紙に書くなどして、毎回確認しながら練習問題を解きましょう。
国語は、漢字の復習です。また、読解力をつけるためにも読書の習慣をつけ、「どんなところがおもしろかったか」「どうしてそう思ったか」などの感想と理由を言えるようにしておくと、自分の考えを伝える練習にもなります。
小さいお子さん頑張っています。手を使ってもいいよ。最後まで集中して頑張りました!