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忙しいママの休息の仕方

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〜ママがゆるむと、子どもの頭もよく働く〜

毎日、家事・育児・仕事に追われるママは、
どうしても自分のことが後回しになってしまいます。
私も働いているときは自分のことは後回し(泣😢)

でも実は、ママの心に少し余裕があるだけで、子どもの脳も伸びやすくなる
と言われています。
安心できる大人のそばにいると、子どもは好奇心が育ち、
「考えてみよう」「やってみよう」という気持ちが生まれやすくなるからです。

「ゆっくり休む時間なんてない…」
というママのために、短い時間でもできて、子どもの“賢さ”にもつながる休息のコツをまとめました。

① “1分でできる休息”を用意する

まとまった時間がなくても、1分あればOKです。

  • 深呼吸を3回してみる
  • 温かい飲み物を一口ゆっくり味わう
  • ベランダに出て空を見上げる
  • 目を閉じて、何もしない時間を30秒つくる

ママの頭と心が少し落ち着くと、
声のかけ方や表情がやわらかくなります。
その「安心した空気」が、子どもの集中力や考える力を育てていきます。

② “やらないこと”を決めて、余白をつくる

忙しいときほど、「全部ちゃんとやらなきゃ」と思いがちですが、
あえて “やらない家事” を決めることも、頭と心の休息になります。

  • 今日は洗濯物をたたまずカゴに入れたままでOK
  • 夕飯は簡単メニューの日にする
  • 部屋の片付けは「ここだけ」で終わりにする

ママの負担が少し軽くなると、
子どもにゆっくり向き合うエネルギーが戻ってきます。
「どうしてそう思ったの?」「さっきの考え方よかったね」
といった会話が増えると、子どもの考える力・言葉の力がぐんと伸びていきます。

③ “ママのごほうびタイム”が、子どものやる気も育てる

ママが自分の時間を少しだけ楽しんでいる姿は、
子どもにとっては 「大人になるって楽しそう」 という大事な学びになります。

  • 子どもが寝たあとに、好きなおやつを静かに食べる
  • 数分だけ好きな本や動画を楽しむ
  • 好きな香りのハンドクリームを塗る

ママが「楽しい」「うれしい」と感じる時間は、
明日のやる気をチャージしてくれるだけでなく、
子どもにとっても “前向きにがんばる背中” のお手本になります。

最後に

ママの休息は、ただの「休み」ではなく、
子どもの安心・集中・学びの土台をつくる大事な時間です。

ママが少しゆるんで笑えると、
子どもは「もっと考えてみよう」「やってみよう」と、
自然と賢さを育てていきます。

忙しくても、1分でいいので、
ママのための小さな休息を生活の中にそっと置いてみてください。
それが、子どもの未来の学びにつながっていきます。

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