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中学受験まで5か月!算数で合否を分ける3つの鉄則

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中学受験本番まで、いよいよ5か月となりました。
私自身、3人の子どもとともに計10校以上の中学受験を経験してきました。その中で強く感じたのは、「ここからの過ごし方次第で、結果は大きく変わる」ということです。まだまだ間に合います!

特に算数は、受験科目の中でもっとも差がつきやすく、合否を左右する科目。だからこそ、この時期に「算数を武器にする」意識が欠かせません。

ポイント3つ

① 基礎の抜けを徹底的につぶす
計算、割合、速さ、図形…。基礎に穴があると、入試では必ず失点につながります。残り5か月で最優先にすべきは、基礎を完璧に仕上げることです。

② 時間を意識して解く習慣をつける
本番は1問に多くの時間をかけられません。家庭学習でも「時間を測る」「見直しを組み込む」習慣を持つことで、スピードと正確さが両立し、得点力が安定します。

③ 日常を算数のトレーニングにする
割引計算、移動時間の逆算、料理の分量調整など、生活の中に算数を取り入れることが、文章題の理解や思考力につながります。机上の勉強と実体験の両輪で力をつけましょう。

まとめ

残り5か月をどう過ごすかが、大きな分かれ道になります。

算数は合否を分ける最大の科目。ここで踏ん張れば、必ず力になります。
私自身も3人の子どもと一緒に中学受験を経験し、その中で「最後の数か月の頑張りが結果を変える」ことを何度も見てきました。最後に追いあげてくるお子さんを多く見てきました。

5か月あれば、まだ十分に伸ばせます。今からの一歩一歩がお子さまの自信につながります。
どうかお子さまと一緒にこの大切な時間を積み重ねてください。結果は必ずついてきます。応援しています!

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