教室の様子

モノの形をいろいろな方向から見て、理解する能力「図形あそび」

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児童期までに、基本10形<丸(円)/三角/四角(正方形)/長四角(長方形)/楕円/星形/十字形/五角形/六角形/台形>を徹底的に憶えてしまいましょう。

「丸はどぉれ?」ということから始めて、「お母さんがいう形をとってね。まず、三角よ」などの語りかけをしながら、形と名称を定着させていきます。

そうしたあそびの中で、形の構成を教えていくことも大切。たとえば、丸は半円二つでできている、四角は三角形二つでできている、ということがわかるようなアプローチですね。四角を対角線で三角形二つに切って、「この三角二つで四角をつくってみよう」といった方法を試みてください。

同時に日常生活でも図形を意識させる働きかけをしましょう。「お家の時計、まん丸だね~」「絵本は長四角よ」「サンドイッチは三角形だね」「ほかにどんなものがあるか探してみようよ」……という具合です。

平面での図形が理解できたら、立体へと進みます。立方体、直方体、三角柱、四角柱などを見せ、触れさせながら、立体感覚を身につけさせましょう。ここでも形の構成が大事になります。立方体が六つの正方形からできていること、三角柱は二つの三角形と三つの長方形からできていること、などを理解させていきましょう。

形の構成を知ることは、立体を展開図として理解することにもつながっていきます。

「立方体の展開図として正しいものを選びなさい」といった問題をよく見ます。出題されますから、受験を視野に入れているのなら、この段階までカバーしておくことが必要になりますね。

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