教室の様子

十の位は○、一の位は□…という表し方を覚えると大きい数の認識・計算の考え方も理解しやすくなります。

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幼児期に、位の話を言葉だけで説明してもちょっと理解しずらいですよね。イラストや図やタイルを使って教えてあげると理解しやすいです。

【52】という数字は
「10のかたまりが5個で50」と「1が2個で2」を合わせた数になります。

「50」+「2」で【52】

【52】の「5」が十の位で「50」を表します。
【52】の「2」が一の位で「2」を表します。

↑このように十の位と一の位で、それぞれ数字が別れてブロックで説明しているイラストだと【52】のどちらが十の位で、どちらが一の位か、合わさって【52】という数字になったという事が分かりやすいかと思います。

理解できると「もぅっとしたい!」いいね。タイルやおはじきを使って、どんどんはまっていく子供たち。次は繰り上がりにも挑戦しようね。

「算数がちょっと苦手みたい」と思ったら、原因を早期に考えてあげましょう。実は低学年で身につけているはずの「位取り」かもしれません。表にしてみると分かりやすいですよね。

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