教室の様子

幼児期に必要な「数」の教え方。具体物を使って学んでいきます。幼児期の「数」の教育って大事ですよね。

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教室では、算数に強くなるために、是非身につけてほしいことを学習しています。家の中を見渡したら、数を身近に感じるものってたくさんありますよね。教室でも、おはじき、数え棒、数カード、天秤玩具・・・それら、具体物を使って、数の概念を身につけることからスタートです。

①数字の上に1つずつおはじきを置いてみる
すべて置けたら、1や2や3など数字とイラストやおはじきの数がいくつであることを伝えます。
ここで大切なことは、数は具体物を抽象化できることを知ることです!
②イラストを見せて「これはいくつ?」と聞いてみる
(パッと答えられないときは、焦らずに➀に戻りましょう)楽しみながら進めましょう。
③数⇒数字,具体物⇒数字
この段階にきて、ようやく「1,2,3」などの数字に入ります。ここでの目標は、具体物⇔数⇔数字の3つが相互に関係してすべて一緒であることを認識することです。よって、数⇒数字と具体物⇒数字は、並行してやると良いです。

教室では、いろんなパターンで「数」について学んでいます。幼児期に、算数が得意になるように頑張ってサポートしていきます!

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