教室の様子

積み木を使って空間を認識する能力をしっかり身につけて図形が得意になるようにしています。いろんな角度からアプローチしています。

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教室では、積み木を頻繁に使用して図形遊びや立体遊びをしています。この遊びは、今後の算数の学習につなげれるように指導しています。数・図形遊びとの組み合わせは、子供たちの理解をより深めてくれます。算数オリンピックでは図形問題が重視されています。

積み木で能力を伸ばすためには、「積み木の数を当てる」をやってみるのがオススメです。

たとえば、「3個×3個×3個」という感じで立方体を積むと全部で27個になりますよね。

でも、子供から見ると、内側の積み木や下側の積み木は見えず、「全部でいくつあるのか」がすぐには分かりません。

また何個かを積んだとしても、必ず下の方に見えない部分があって、外から見ても分からないですよね。お子さんは、それに気づかず個数を間違える場合があります。

そういう場合に、「ほら、ここに積み木が隠れてるよ」と教えてあげてください。

するとお子さんは、「こんなところに隠れていたんだ。」とそれを目で見て感じることができます。

そういうことを繰り返すうちに、「空間を立体的に把握する」という力をどんどん培えます。
また、クイズ形式で楽しめるので親御さんも意外と楽しく遊べます。

その後に積み木プリントをすると、さらに積み木の概念が定着します。

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