教室の様子

積木は「万能の知育玩具」

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積木遊びはいくつになっても心と体の成長に不可欠です。

ですが、お家ではお部屋の片隅に追いやられ、なかなか出番が少ないです。

当教室では、積み木遊びでたくさんの「ちから」の育つ遊びをしています。

・集中力 ・バランス感覚 ・空間認識力 ・算数の概念 ・・・・・

試行錯誤をした結果イメージ通りの作品が出来たら、笑顔で「やった~!先生見て!」と言ってきます。

積み木は、手先を使うことで多くの能力を高めてくれます。

幼児が指先を使い、『にぎる・つまむ・つむ』という、手をたくさん使う動作を行うことは、手先の器用さを高め、集中力も増します。また頭を使って組み立て方を考え、出来上がった作品を『自分なりの力作』と認識し『楽しい』と感じているときは、脳が快楽状態になり、活発にはたらきます。

  • 色のない、シンプルな積み木ほど何かに見立てやすく、イメージをふくらませることができます。 好奇心旺盛な子どもは想像力をどんどん膨らませて、大人が考えないようなものを作り出せます。

立体パズルは、通常の積み木以外に、穴が空いたものや、レール状になっているものなどを組合せて、ビー玉を転がして遊ぶことができる積み木です。それぞれのパーツを組合せて、ビー玉が下まで落ちる通路を作ります。通路をうまく最後までつなげるポイントは、先を読んで考える事ができるかどうかです。頭の中で道を描きながら一つ一つくみ上げる、創造力が養われる積み木です。

ひも通し。ひもを穴に通すという作業は、左右の手で違うことをし、穴という限られた範囲に紐を通すので、子どもにとってはとても繊細で難しいです。そのため、教室では年齢に応じたひも通しをしています。ひもを通せるようになるのは、穴が大きくて紐が太いものなら1歳過ぎからですせっかくなら、カラフルな物を用意してあげましょう。1歳前では紐を”通す”のはまだ難しいですが、実は”抜いたり引っ張ったりする”ならできるんです。

ひも通しは集中して取り組む必要があるため、続けることで子どもの集中力が養われます。自分で「できた!いっぱいできた!」という達成感を味わうことができます。 体験を積み重ねることです。

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